普通であること
「普通の人と出会いたい」
という言葉、たまに聞きます。
私も言ったことあります。
改めて、そもそも「普通」って何だっけ?とふと考え込んでしまいました。
無難 とも違う。
個性がない とも違う。
何故って、「普通」であることが個性のひとつだから。
平均的
可もなく不可もなく
まだこちらの方が近いのかな…
って、そんな人いないでしょ!
とちょっと笑ってしまいました。
人に限らず、この世の全てのものはみんな異なる個性を持っていて、それぞれにちゃんと意志があるんですもん。
自分を創っている細胞ひとつひとつにも、ちゃんと役割(個性)と意志があるんだそうです。
だから、故意に「普通」というものを作らない限り、そんなものは存在しないのかな〜。
しかも、「普通」の基準自体が人それぞれだし。
となると、
普通なんてありませんね。
無難な演奏
個性の無い演奏
これも、厳密にいうと存在しないと言えそうです。
もしあるならば、敢えて自ら意図的にそのように演奏してるってことですね。
個性に溢れた私たちひとりひとりが紡ぐ音楽、言葉、行動ですもの。
「普通」を求めるなんて、勿体ない。
あなただけの生き方
あなただけのピアノの演奏
自分に正直な生き方考え方をすれば、それが正しい道なんだと自ずと深いところで理解できてきます。自分を認められれば、他人も受け入れられるようになります。
まずは自分自身から、ですね。
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ゼヒトモ内でのプロフィール: 西山陽子 / Long Pianolife Academy, ゼヒトモのピアノレッスンサービス, 仕事をお願いしたい依頼者と様々な「プロ」をつなぐサービス
2021.1.9