先日、中学1年生の生徒さんが、
「合唱コンの曲が決まりました~♪」
と嬉しそうに話してくれました。
自由曲は、「道」。
とっても爽やかな希望に満ちた曲で
歌詞も心に響くし
ハーモニーもキレイだし
伴奏もお洒落だし
いつも幸せそうな彼女にぴったり。
彼女の心の中では、
自分が伴奏するんだと決めてる感じがありました、笑。
楽譜をもらったら、
早速一緒に譜読みから頑張ろうね♡
やり切った!感を育てる「合唱コン・音楽発表会の伴奏オーデション&本番までの徹底サポート」 受講生募集します。

夏休み明けから合唱コンの
練習が始まる中学校や、
音楽発表会のピアノ伴奏の
オーデションをする小学校が
そろそろ出てきているかと思います。
ピアノを習っている子どもたちにとって
合唱や合奏のピアノを担当するのは
憧れですよね^^
夏休み期間中に、
伴奏したい人は練習してきてね♪
という学校も多いと思います。
でも、伴奏やってみたいけど
楽譜を見たり、CDを聞いてみたら
「うわっ…難しそう…”(-“”-)”」
と自分にできるのか不安になったり、
「ぼく、立候補してきた!!」
と、己のレベルを知らぬ
超冒険者なわが息子に
ママが顔面蒼白になったり、
なんてお悩み、ありませんか?
このようなケースでも諦めずに
後悔のないよう全力で挑戦して、
やりきった!という自信をつけたり
達成感を味わってもらいたいな…
そうお考えのママとお子さんのための
集中講座を開講します。
目標はひとそれぞれ。
オーデションに合格して
本番まで悔いのない演奏に仕上げたい。
オーデションに「挑戦する」ことが目標!
結果は気にしない。
立候補して、今ある力を出し切ることに意味があるから。
どんな目標もその子にとって
大いに価値ある経験と財産になります。
短期間だから全力で頑張れる。
短期間だから本気で取り組む。
そんなお子さんの意欲を私も全力でサポートします!
こんなお子さんにお勧めします。
・ピアノ伴奏のオーデションに挑戦したい!とわが子が言ってるけど、今弾いてる曲よりも楽譜ははるかに難しそう…。でも本人のやる気を尊重してチャレンジさせてあげたい。
・ピアノを弾ける人がほかにいないので、自動的に自分が伴奏者になってしまい不安。
・絶対に合格したい!そして合格したら、本番に自信をもって弾いてみんなに「ピアノ上手だったね!」って言われたい!
受講後はこうなれます。
・基本、合唱の伴奏は難しいものが多いです。なので、必要に応じて手助けしたり楽譜に手を加えます。
・オーデションや本番まで、最後まであきらめずに頑張れる。だから、結果はどうであれ「やりきった!」という達成感と満足感、それに伴う自信が得られます。
・伴奏の経験で得た自信から、自発的にピアノに向かうようになったり、ピアノの楽しさを知って、練習にのめりこむ子もいます。
私は、演奏会等で歌の伴奏をしています。
伴奏者は主役でもあり
脇役でもあります。
時に歌に寄り添い
時に歌の背中を押し、
新しい可能性へ導くことができるんです。
ひとりで演奏することももちろん楽しいけれど、
誰かと一緒に心を通わせながら演奏することは
大きな喜びを伴う素晴らしい体験となります。
是非ひとりでも多くの子どもたちに
この喜びを体感して欲しいと願っています。
受講した生徒さんの例
小4のWちゃん。
「先生!わたし、音楽発表会の合唱のピアノ伴奏のオーデション受けたいです!」
といつも以上の熱量で、やる気満々に語ってくれました。
ところが渡された楽譜を見て、わたしは一気に愕然としました。
なぜなら、今のWちゃんのレベルより、はるかに伴奏が難しかったんです。
どうしようかな…。
でも、Wちゃんのキラキラした瞳を見て
「大丈夫!Wちゃんなら絶対できる!信じよう!」
と決め、オーデションに向けて、一緒に頑張ることにしました。
よっぽど伴奏をしたかったんでしょう。
次のレッスンまでに、自分ですべての音符にドレミを書き込み、楽譜がドレミだらけで、ものすごい有様に…笑!
必死になって譜読みに取り組んだ結果、努力のかいがあって、無事オーデションに合格!
本番も立派に大役を果たしました!
普段より難しい楽譜に取り組んだので、Wちゃんの譜読みの力も格段に伸び、一気にピアノのレベルが上がりました。
お友達や学校の先生、お母さんたちに褒められたり、認められて、自分でも成長を実感できたせいか、ピアノがますます面白く楽しくなったようです。
中学生のAちゃん。
合唱コンの伴奏を3年間務めました。
年々伴奏の腕もあがり、みんなの歌を引き立てるところと
ピアノを全面に出して曲を盛り上げたり、間奏などで曲の情景を表現して
聴いている人の心をひきつけるなど
伴奏の面白さや可能性に気付いて、上手に表現できるようになりました。
お母さんたちの間で、Aちゃんのピアノが一番素晴らしかった!と話題になったそうです。
小5のRくん。
ある日ママからメールで
「先生!うちのRが合唱の伴奏に立候補しちゃったんです!どう考えてもRには無理だと思うんですが…」
と連絡をいただきました。
ママ曰く、本人はどうしても弾きたいと。
伴奏のレベルは何とでもなるから、Rくんの今のやりたい気持ちを優先して、オーデションまで頑張ってみましょう!
とお伝えしました。
それからというもの、特訓、特訓、また特訓…。
楽譜はRくんには難しすぎたので、Rくんの弾けるレベルに直したりしながら、少しずつ短く区切って一緒に練習しました。
オーデションの結果は残念だったけれど、以前からオーデションを受けている子たちが眩しく見えていたようで、
自分もその一員になれたこと、そして、力を出し切って頑張ったことが自信につながり、Rくんもとっても満足そうでした。
3年間合唱コンの伴奏を務めたMちゃん。
クラスでピアノを弾ける子は彼女だけ。
どんなに難しくても代わりはいない、絶対に弾かないといけないというプレッシャーの中で
3年間泣き言も言わず、ひたすら努力し続けました。
正直、わたしも手取り足取りで大変でしたが、それ以上に、不安と闘いながら、彼女なりに必死に毎日練習し続け、決してあきらめたり投げ出したりしなかったMちゃんのそのひたむきさ、強さが、今でも印象に残っています。
「自分はやれる」
「何があってもやりきるんだ!」
という強い意志を持って取り組むことの大切さを、彼女はしっかりと学び取ってくれました。
レッスンの内容
①今の演奏レベルと楽譜のレベルの差をチェック。楽譜が難しすぎる場合は、本人と相談しながら、お子さんにあったレベルにアレンジします。
②オーデションまたは本番までの日程を確認し、練習の計画を一緒に立てます。
③練習スタート。つまずいたらすぐに連絡してください。なるべく早めにお返事、または臨時レッスンを行います。
④オーデションに合格したら、本番まで、可能な限り高いレベルまで曲を仕上げていきます。本番までのメンタルの整え方も必要に応じてアドバイスします。
受講期間
1週間~本番まで
※カウンセリングにて決定いたします。
受講料
1週間:16,500円(税込)
1か月:55,000円(税込)
※1か月以上のサポートも可能です。
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まずはじっくりお話を伺いますので、
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2021.7.6